【2024年 宇治新茶 初芽】 ・初芽 80g×1袋 2,200円 (税込) |
【2024年 宇治新茶 初芽】 ・初芽 80g×2袋 4,200円 (税込) |
新茶とは5月初めから5月末までに摘み取られる緑茶の総称です。新茶はその年の一番最初に摘み取られるお茶で品質が良く「一番茶」とも呼ばれます。
時期によって、4月下旬に特別に早く生産される「走り新茶」、5月初旬~5月中旬・下旬かけて生産される「初摘み新茶」、立春から数えて八十八日目(現在は平年なら5月2日、閏年なら5月1日)の「八十八夜」に摘み取られることから「八十八夜新茶」などといわれています。
新茶は苦味成分であるカテキンが少なく、旨み・甘みの成分であるアミノ酸(テアニン)をタップリと含んでいます。
新茶の味は旨味が強く、苦渋味は弱いまろやかな味わいです。
新茶の香りは若葉の爽やかですがすがしい香りが特徴です。
新茶がおいしい理由は、長い時間を掛けて旨み・甘みの成分をタップリと含んだ新芽だけで作られているからです。
茶の木は晩秋から春先まで生育を止めて養分をじっくりと蓄えます。そして八十八夜の頃に養分を多量に含んだ新芽を芽吹きます。新茶はこの新芽だけを摘み取って作ります。二番茶、三番茶と後に摘まれるお茶は、養分を蓄える期間が短くなるため、旨味成分が少なく、渋味が増し、香りも劣ってきます。
温度は60度~80度ぐらいで少し冷ましたお湯を使って下さい。より甘みが増します。水道水をご利用の場合は、あらかじめ充分沸騰させ、カルキ臭を除いて下さい。また、湯冷まし等を使い、湯の温度に注意を払って下さい。茶葉は少し多めに、お湯は少なめに入れるのが、ポイントです。
ほんのりとした甘さとふくよかな香りを醸し出す宇治茶は、朝霧に覆われる宇治山中の斜面、良質な茶成育に最も適した環境で手しおにかけて育てられ、宇治茶生産地の長い茶づくりの歩みが培ってきた匠の技術を通して仕上げられています。
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